クーペルス本店V.S.ふじもと自家製ベーグル比較！（ハーフ＆ハーフ）

一度やってみたかった～！ボストンのkupel's（クーペルス）本店で買ってきたベーグルと、ふじもと自家製（クーペルス）ベーグルの食べ比べ。
食べ比べといっても、それぞれ保存状態が全然違ったので、主に『見た目』の比較になってしまったのは残念だったけど。。。

ちなみに本店で買ったベーグルは、ボストンの本店で買ったものを当日の夜にNYのアパートで冷凍して、アパートを移る時に一度解凍＆再冷凍して、さらに帰国する時に24hほど再解凍し、帰宅してから再再冷凍したものを、常温で一晩再再解凍した状態です。（長い！）　かなり冷凍＆解凍繰り返しすぎな状態！
一方ふじもとで買ったベーグルは、冷凍状態で買ったものをそのまま持ち帰ってきて一晩解凍した状態。かなりいい状態！

一番最初に比較したのはハーフ＆ハーフ。半分はプレーンで半分はプンパニッケルのめずらしいベーグルですが、本店では名前が違っていて、ブラック＆ホワイトになっていました。なるほど～わかりやすい（^^）

左がふじもとで、右がクーペルス本店のベーグル。

どちらもちゃんとキレイなハーフになってる！でも見た目が全然…。

まずは見た目ですが、想像していたよりも全然ちがう！

ふじもと自家製は、ツルンとしたきれいなマンマル型。持った感じもすべすべ。プンパの部分は明るい茶色。高さがない分、サイズは少し大きめです。だけど重さはどちらも同じでしたよ。

一方クーペルス本店は、形がちょっとイビツでゴッツイ！高さがある分、サイズは少し小さめで、表面はザラザラしてます。そして何よりプンパの色が真っ黒です！「ブラック＆ホワイト」の名前そのままだ～。白と黒の境目も斑（まだら）です。

次は裏側を見てみましょう！　

わかりにくいですが、下の写真が「裏」側です。裏もまた違いますね～。ふじもと自家製はコーングリッツがついていて、裏側もきれいに色が分かれてるけど、クーペルス本店はちょっと色が混じってマーブルっぽくなってます。

そしてに最後に食べた感想を…。

ふじもと自家製は、、、もうおなじみですね。羽田にある工場で作られたベーグルは急速冷凍されてお店にやってきます。真空パックに入っているので水分も逃げないし、解凍するだけで十分おいしい食感！昔より段々ソフトになってきてますが（でも10月にまたスーパーハード版が登場予定）、その美味しさは変わりません（^^）そしてソフトになった分、ネッチリ感が増してきました。これは好みが分かれるかも？
プンパの部分はクセがなくて、苦手な人でも食べれちゃう味です。

そしてクーペルス本店は、、、焼きたて当日に食べた時は、かなりネチネチ系で、ふじもと自家製よりもハードでした。めちゃめちゃ美味しかった！食感もいいし、風味もいいし、形もゴロゴロしていてかわいいし。。。
でも冷凍＆解凍を繰り返した後に食べたら、さすがにネチネチ感はほとんど奪われてしまい、かなりハードでしっかりした食感のベーグルになっていました。
プンパの部分は、色の濃さに反して、意外と食べやすい味！色と味は関係ないのかな？

結局、どちらも美味しくいただいたわけですが、焼きたて当日だったらクーペルス本店のほうが好きかなー？何しろ、ハードで不恰好でごっつい見た目のベーグルが好きなので(^^ゞ　でもちょっとでも時間がたってしまうなら、ふじもと自家製の方がいいなぁ。美味しさ長持ちするし、何度冷凍＆解凍しても美味しくならないし♪

さて、お次はもう一種類、カリフォルニアの食べ比べです～。